移住活動も本格化。山口県の島・周防大島町へのお試し暮らしを申し込みました!
数年前から自然豊かな場所で暮らしたいという思いはありましたが、「給与総額を計算して愕然。殺伐とした東京から、地方移住への第一歩を踏み出す決意」にて移住を決意しました。その後まずは情報収集のために具体的な移住活動を始めた筆者。
東京ビッグサイトで行われた移住セミナーに参加して情報を仕入れたり(その時の様子は「JOIN移住・交流&地域おこしフェア@東京ビッグサイトにいってきました」)
移住セミナーで知り合ったアドバイザーの方に薦められるがまま有楽町のふるさと回帰支援センターに行ってみたり(「移住を検討している方は絶対行くべし!有楽町のふるさと回帰支援センターに行ってきました」)
実際に岡山県に移住視察に行ってみたり(「初の移住視察で学んだことまとめ。岡山県東部へ移住候補地の視察へ行ってきました」)
2018年に入ってから色々と行動してきました。そんな中でふとしたご縁があり、実際にお試し暮らしをすることが決まったので、その経緯をご紹介しようと思います。
以前から好きだった山口県の周防大島町への視察
色々と行動してきた筆者。そんな中、岡山に移住視察へ行ったついでではあるのですが、個人的に好きだった周防大島に改めて訪れてみました。その時の記事がこちらです「風光明媚な島を視察してきました(山口県周防大島町)」。
改めて訪れたことでさらに島への思いが強くなり、ふるさと回帰支援センターの山口県担当者の方に情報を頂きに行ったり、山口県移住セミナーに2回ほど参加したのです。セミナーへの参加が運命の分かれ道だったかもしれません。思いがけない巡り合わせがありました。
移住セミナーに参加したことで地方移住が一気に現実的なものに
3月に2回参加した山口県の移住セミナー。うち1回は都内で山口県の食材を使用している居酒屋で行われた少人数のセミナー「おいしい創業やまぐち」UJIターン創業セミナー」に参加しました。
移住の先輩、移住後起業された方々のお話を伺うことができ、周防大島にサテライトオフィスを作っている(株)ビジコムの社長ともお話することができたのでとても良い機会になりました。
その2週間後、3月18日に開催された「やまぐち暮らしセミナーin東京」に参加した筆者。山口市、岩国市、周防大島町から各自治体職員の方、地域おこし協力隊の方が山口の魅力を語ったり、座談会で移住後の暮らしについて色々と聞ける機会だったのです。
なんと座談会で、周防大島出身で自宅と土地を譲りたいというご夫婦との出会いが待ち受けていたのです。
「君たち、周防大島への移住に興味はないかい?」随分お年を召されたご夫婦が移住を検討しているのだなぁと思っていましたが、移住希望者ではなく、土地の譲渡希望だったのです。
土地と建物の無償譲渡?!奇跡的なご縁が移住セミナーでありました
なんということでしょう。ご高齢の夫婦から「もしお互いの意向が合えば土地と建物を譲りたい」というお話がありました。
念ずれば叶う、ではないですがやはり地方移住後の住まいについてかなり不安なところがありましたので、これも何かのご縁、神様の思し召しではないかと思っています。
4月に入ってから改めてご夫婦の自宅に伺い、土地や建物の情報について教えて頂きました。登記情報だけでは分からないことが多いので実際の暮らしを体験しつつ、土地や建物を見学すべく、6月に1週間仕事を休んで大島へ行くことになったのです。
早速移住に向けたお試し暮らしの拠点を予約
周防大島定住促進協議会HP「大人の下宿「島暮ら荘」田舎を知るにはまず住んでみることから」の通り、周防大島には移住希望者を対象とした「お試し暮らし」用の空き家があるのです。
早速申し込みを…と思ったのですが、申し込みは流石に「じゃらん」や「楽天トラベル」のような訳にはいかずWordで記入したものを住民票とともに郵送して行いました。
【定住移住】山口県周防大島町のお試し暮らし住宅「島暮ら荘別館」・お試しオフィス「コワーキングKAMURO」お申し込みページ
周防大島に移住したさかえるの思いと、やりたいこと。「ど安定捨てて島移住」して何してるの?ブログとTwitterでバンバン情報発信していくよ!
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