地方で頑張る人これから移住する人のオンライン村「田舎チャレンジャーラボ」申込受付中!

起業するときは東京で?新しいチャレンジをするときに田舎が合理的な理由をサクッと解説するよ

🏝地方移住

皆さんは家賃に「毎年」どのくらいのお金を払っていますか?

かくいう私も、「瀬戸内のハワイ🌺」周防大島町に移住するまでは

千葉県の市川市に住んでおり、毎月11万円…年間にすると143万円(12ヶ月+更新料1ヶ月)でした。

1LDKでこの価格ですよ…信じられないですよね。

 

「ただ住むだけのお金」に年間150万円近く払っているなんて…。

これでも職場の東京からできるだけ離れた家賃の安いところを探して入居したんです。

それこそ東京都内だと1LDKで家賃20万円なんていうところもざら。年間260万円も家賃に使っている計算になりますね。

個人で一番辛いところは「税金を払った後のお金」から支払わなければいけないところなんです…。

ちなみに税金がもろもろ3割という計算をすると、

支払っている家賃を税引前の「年収に換算」したときには260÷(1-0.3)=371万円という。

これだと仮に年収が1,000万円あったとしてもおよそ4割の時間を「住むためだけに働いている」計算になります。

会社であれば地代家賃は費用として計上できるので、その分支払税金も減るのですが…

その点地方を探せばいくらでも家賃が安い物件が転がっています。

 

「そういう物件って超ボロいんでしょ…?」

…という声が聞こえてきそうですが、例えば私の住んでいる周防大島のように島全体のおよそ1/3が空き家という状態になっているとそれこそピンポイントで

「割と綺麗なんだけど親から相続しちゃって困ってる」

「草刈りさえしてくれればタダで使っていいよ」「むしろあげるよ」

なんて物件が結構な頻度で出てくるんです。

 

ちなみに日本全体でも2030年には空き家の割合が30%を超えるという試算がありますので、

決して周防大島に限った話にはならないはずです。

 

もちろん家賃が高いところであれば集客も見込めるため売上も確保しやすいとはいえ、

「本当にその家賃払う必要ある?」ということは一度頭をまっさらにして考えてみても良いのではないでしょうか。

特にインターネットが発達している今、対面でやる必要のない作業が多い人については、

田舎で固定費を下げて小さく何かに挑戦してみるというのも良いのではないでしょうか!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

収穫から商品化まで全部やってます

さかえる

さかえる

銀行辞めて田舎で収入の柱を複数持って“合わせ技”で生きてる33歳。限界集落で島暮らしを楽しみながら、ひじき漁や畑からWeb・動画・講演までこなす現代の「百姓」です。沖家室ひじき生産・加工・情報発信及びカスタマーサポート担当。

おすすめWordpressテーマ

ポートフォリオや通販サイトを作るなら

人気記事ランキング

  1. 1

    首都圏は「住むだけでかかる固定費=家賃」がとんでもなく重い。地方へ移住することの合理性を説明するよ!

  2. 2

    多拠点生活のデメリットをあえて言及してみる話

  3. 3

    食卓を豊かで楽しいものにするには

  4. 4

    魚釣りから学ぶ対人コミュニケーション

  5. 5

    金融庁報告書「老後は2,000万円の貯金が必要」に焦らなくてもいい理由

  6. 6

    起業するときは東京で?新しいチャレンジをするときに田舎が合理的な理由をサクッと解説するよ

  7. 7

    若者の車離れ、高級時計離れ…「いまどきの若者」が〇〇離れしている?いやいや合理的だからそうしてるんですよ、という話について解説するよ

  8. 8

    高い日本の教育費!家計に占める割合を悩む前に対応すべき4ヶ条!

カレンダー

2023年11月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
TOP