材料費500円で「竹イカダSUP」を作ったら思わぬ落とし穴があった件
きょうは仕事が休みなので…
_人人人人人人人人人人人_
> #竹イカダ 作ります <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄まずは竹の切り出し… !家から徒歩30秒の竹林へ。 pic.twitter.com/jIH426jxY0
— さかえる🏝田舎に仕事がないはウソ (@sakaeruman) August 9, 2019
材料は「竹(無料)」と「麻紐200m(500円)」のみ!
竹のイカダを製作しました…!
まずは、竹の切り出し
自宅前の作業スペースに #竹イカダ 用の竹を運び込む。これも結構な重労働で、ここまでだいたい1時間半…! pic.twitter.com/pasIZhWD4P
— さかえる🏝田舎に仕事がないはウソ (@sakaeruman) August 9, 2019
同じ長さに切り揃える
電動ノコギリがあったらどんなにラクだろう…と思いましたが、手ノコで切るのもまた一興ですね。
なんだかんだで午前中は
- 竹を切り出して
- 作業場所まで運んで
- 長さを切りそろえる
という作業のみであっという間に終わってしまいました。
意外と重労働。
午前中3時間くらいかけてできた #竹イカダ の原型。軽トラ荷台サイズです。午後はこれを組み立てて海に行くぞ…! pic.twitter.com/bWo0KiuCi9
— さかえる🏝田舎に仕事がないはウソ (@sakaeruman) August 9, 2019
麻紐でしっかり竹と竹を結ぶ
YouTube動画を参考に!
200mあった麻紐の150m分くらいは使ったと思います。
が、結び方をマスターすればおそらく半分以下で済むはず…。
#竹イカダ できた!
海岸まで軽トラで行ったけど…
_人人人人人人人人人_
> 重くて運べない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄妻えるのパワーでは片側が全く持ち上がらなかったので、明日 @poison_eitaro といっしょに楽しむことにします!
今度もっと小さいのつくろ…。 pic.twitter.com/l4tbU7Vxys
— さかえる🏝田舎に仕事がないはウソ (@sakaeruman) August 9, 2019
竹イカダの重大な落とし穴「重くて運べない」
大の男2人でひーこら言いながら、ようやく引きずって動かせる程度の重さでした。
浮かんでしまえば大人が乗っても浮力抜群。
竹を切ってから1日後だったので竹の水分もまだ抜け切っていませんでしたが、問題なく浮きました。
みよ!この #竹イカダ の安定感を…! pic.twitter.com/JYvOfHwhED
— さかえる🏝田舎に仕事がないはウソ (@sakaeruman) August 13, 2019
竹イカダを作るときの注意点4つ
なんてたって「重すぎて運べない」点が難点です。
竹イカダのサイズは最小限に
今回は軽トラ荷台サイズ(縦200cm – 横130cm程度)のものをつくりましたが、
正直なところ「畳1畳分」くらいで大人一人を支えるのであれば十分でした。次回はもう少し小さいものにしようと思います。
1週間以上前に竹は切っておく
切りたての竹は水分を存分に含んでいます。切った時に水が節の中に溜まっていることも。
時間に余裕を持って切り出しておき、十分乾燥させることで重量を削減することができます。
細い竹でイカダを作る
そもそも竹が太すぎました…。その分安定感も抜群だったので「係留しておく」のであればかなり重宝するレベルのものに仕上がりました。
また、運ぶ人数が「大人の男性4人」いれば、問題なく運べる重さです。人数や用途に合わせて竹のサイズは考えて切りましょう!
そもそも海岸で組み立てる
組み立ててから動かすと、きつく締めていた紐が多少緩みます。
重量の問題もあるので、波打ち際でわいわいしながら組み立てましょう。水平が保てないと結びにくいのが難点ですが…。
竹イカダまとめ
- 大人1人を支えるには畳一畳分あればOK
- 材料は竹と麻紐200m(熟練すれば100mで十分)
- 可能な限り竹の切り出しは1週間以上前に
- 細い竹で、最小限の大きさのイカダを作ろう
- それでも竹は重い。海岸で組み立てよう
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