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保険に革命を起こす?スマホ保険の「justInCase」が革新的

FinTech分野のベンチャー企業の登竜門とされるFIBC(Financial International Business Contest)にて、スマホ修理費用を補償する保険を提供するjustInCaseが大賞に選ばれました。

畑社長は「保険は基本的なコンセプトが300年も変わっていない。保険に革命を起こしたい」と語っているようです。当社の受賞は日本経済新聞「フィンテック登竜門の大賞、ジャストインケースに」も伝えており、今後の活躍が期待されます。

FIBC受賞企業はFinTech成功企業を多数排出!

FIBCでは過去、家計簿アプリでもはや知らない人は居ないとも言える「マネーフォワード」や、10年ぶりに日本で生まれた証券会社の「FOLIO」も受賞しており、FIBCの受賞企業は非常に期待値が高いことが伺えると思います。「justInCase」もサービスリリースはこれからですが、国内で旋風を巻起こすことが期待されます。

保険のコンセプト改革!justInCaseの新しい保険のカタチとは?

ホームページにて次の3点を特徴として掲げています。が、何が最も画期的かというと「不正をしなかった人が簡単な手続きだけで報われる仕組み」ができていることです。「報酬の仕組み×簡単さ」がポイントです。

justInCaseの特徴3点

  • シンプル。90秒で申込可能なスマホ画面割れ保険。
  • 安い保険料。AIがあなたに合った最適な保険料を提示。月々最低200円台から
  • リスクを友達とシェア。友達とみんなで入る保険の仕組みをアプリで実現

これならAmazonで本を買うより気軽に保険に加入できそうですね。何より友人と一緒に保険に入ることで「わざと画面を割る」といったリスクをヘッジしている点はアイデアとして画期的だと思っています。

正直なところ、私の周りにも保険に入っているから「画面を叩きつけて」交換してもらって新品!みたいな人も少なからずいますからね…。性悪説に立ったjustInCaseのサービスは非常に良いと思います。こういった報酬(正しい行動をしている人が報われる)の仕組みがきちんと成り立つサービスがこれから金融業界で増えてほしいものですね。

画面を割る人が少なくなれば、その分保険料も安くできますし、本当に保険の適用が必要な人に資金が回すことができますし。

justInCaseの特徴を解説!

「なぜシンプルで安くできるのか」FAQにて次の通り解説されています。一言で言えば、「余計な人件費がかかっていない」ことと、「保険金詐欺を減らす仕組み」があるため、ということでしょうか。

  • 通常の保険会社であれば外注するようなシステム開発も社内開発
  • またAIの活用により多くの事務を自動化
  • 友達プールやテクノロジーの活用により、保険金詐欺等の不正請求も減る
  • スマホの使い方の安全性もデータで見える化し蓄積!信用力に応じた金額設定

特に4点目に注目です。スマートフォンの使用データを元に保険の金額設定がされているとのこと。つまり、日々のスマホの使い方がデータ化され、リアルタイムで価格に反映されていくのです。金融分野においてこの取り組みは革新的であると言えます。

通常の金融(保険、銀行)であれば審査は欠かせませんが、この仕組みを使えば、金融サービスを受ける側の手間を減らしつつ、会社側も手間なく与信(保険を提供したり、融資すること)可能です。

未来の金融機関は信用調査が不要になると思っていますので、その先駆けとしてjustInCaseには是非そのノウハウを確立していって欲しいと期待しています。あらゆるモノのデータ化が進んだ世の中であれば、融資する人の基礎データだけあれば、行動データを自動的に取得すれば当然にすぐ与信可能になるはずですよね。

”融資に審査が不要になる”5年後の金融の姿については「金融界の黒船来襲と融資に審査が不要になる日。Amazonの銀行業参入の噂から考える金融業界の未来」にて解説していますので合わせてご一読くださいませ。

類似商品との比較

Apple Careや大手キャリアとの比較がホームページ上に掲載されています。正しく使っている人が報われる料金体系になっているので、その分保険料も安くできるのですね。

(当社HPより抜粋)

事前登録で先行者限定サービスが開始

ついに待望のサービスもリリースを迎えたようです!詳しいスマホ保険の仕組みや登録については、ホームページをご覧いただくと良いと思います。筆者も登録してみましたが、ごく控えめに言って操作性、デザイン共に素晴らしいです。一瞬で申し込み完了。月額料金も300円なので、今までAppleCareに加入していたのが馬鹿らしく思えました。

保険の未来を変える!justIncaseのホームページは こちら

人事部、管理部、情報部門必見!法人契約も可能なサービス

会社支給のiPhoneの保険は、実質Apple careに頼っていた企業が多いのではないでしょうか。自社で所有している情報端末の管理が行き届いていれば、より簡単に保険料を抑えることができるかもしれませんね。

筆者が感じた課題と期待

多くの業務を自動化しているとは言え、人員的な制約がネックか

問い合わせがFacebookやLINEで可能という超便利なサービスですが、サービスが拡大したら大変そうですね…。次の点も人員リソースが相応に必要なものばかりなので、是非頑張って欲しいです。

資金繰り面の煩雑さ

請求から保険金を10日間で払うとのこと。支払いに合わせた調達の仕組みがうまくできているのかが気になります。資金繰り業務は自動化しにくいので、どのように実施するのか気になります。

当座借越やコミットメントラインも使い勝手は良くても、金利が高いですからね…。どちらかというとCPやレポなどで短期的に足りない分を機動的に取ってくるのが良いのではないかと思います。保険会社であればコールマーケットにもアクセス可能でしょうか。

規制対応(役所対応)と保険業法(金融庁)登録

金融庁は箸の上げ下げまで指導してくる非常に対応が大変な監督官庁です。だからこそ一般消費者や投資家は安心できるのですが、いかんせん登録する方は大変です。是非頑張ってほしいです。フレ!フレ!負けるな!

(番外編)地震保険にも是非参入してほしいjustInCase

今の地震保険は「耐震補強したこと」によるインセンティブがありません。保険料の区分も都道府県ごとのみ。耐震補強している人も、していない人も保険料が一律です。市町村単位でも地震のリスクは異なりますし、現状はうまくリスクを価格に反映できていないのが実態です。

東京大学の目黒教授が提唱しているように、地震対策をしている人のインセンティブをもっと出せるような新しい保険を作って欲しいと思っています。

筆者も防災士の資格を所有していますので、資金繰り関連(短期マーケットの分析ならお手の物です)の話と合わせて、お力になれることがあれば協力させていただきたいなぁと陰ながら思っています(関係者の方、もしご覧になっていらっしゃったら是非ご連絡下さい!)。

まとめ

筆者は、justInCaseが日本の保険業界を変えていくと信じて疑いません。合理的な行動をした人が報われる仕組みというのは、一部の自動車保険を除いて実はあまりなかったのです。

画一的で手続きが面倒だった保険ですが、justInCaseがスマホ保険のみならず、地震保険やその他様々な保険に一石を投じてくれることを切に願って、結びにさせていただきます。

 

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