断水中にトイレの水に苦労しないために使いたい！携帯用（非常用）トイレを用意しておこう
災害などで断水すると、トイレの水も流せません。
そんな時に対処する方法は3つです。
- ペットボトルでタンクに給水して流す
- バケツの水で流す
- 非常用トイレを使用する
給水車がきてくれるまでには相応の時間がかかることもありますし、給水車がたとえ近隣にきたところでその場所に行くのが難しいこともあり得ます。なおかつ、高齢者の方においては重たい水を運ぶことがままならないこともあるでしょう。
そんな時に役立つのが非常用トイレです。
今回は、断水したときのトイレの流し方と、非常用トイレの使い方について解説します。
ペットボトルでタンクに給水して流す
タンクに水を貯めることができるのであれば、水流が効率的なので少ない水量でもすぐに流せますが、ペットボトルからなんども給水するのが面倒。
バケツの水で流す
最新式のトイレはタンクがないケースも増えています。
そんな時には、大変ですがバケツで流すしかありませんが、結構大量に水を投入しないと流れないので、水を汲む回数が増えてしまいます。
携帯用（災害用）トイレを使用して生ゴミにする
お年寄りの方や怪我をされている方などは重たい水を何度も運ばねばならず、大変です。
そんな時に助かるのが携帯用（災害用）トイレ。避難所などで使われるタイプがコンパクトで便利です。
心理的にちょっと…。という人には簡易便座がオススメ。
普段は折りたためるものを用意しておくのも災害時への備えとして有効でしょう。
ダンボールの簡易便座もあります
災害用トイレ「ほっ！トイレ」の使い方はこちら
使いかたの図解をみながらやってみよう（チーム・トイレの自由より）
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