断水中だから無料は当然？温泉の運営は「無料」がエラくて「有料」はがめついという発想に物申すよ
「無料」がエラくて
「有料」はがめつい？断水中の「せとうちのハワイ」で温泉が無料開放されているんですよね。ありがたいことです。
ありがたいことだけど、最初は有料だった。いろんな人から批判があったらしい。
ぼくは、有料で当然だと思う。
— さかえる🏝百姓 (@sakaeruman) November 11, 2018
災害時にビジネスでお金をとることを「こんなときに」と批判する人に考えてほしい
その企業だってダメージを受けてるんだ。従業員を雇って、必死に営業しているんだ。
「無料にしろ！」ってよく何も考えずに言えたもんだな、と。儲けることってそんなに悪いことなのかな？
— さかえる／ど安定捨てて島移住＠山口県 (@sakaeruman) 2018年11月11日
島の外にある温泉が「周防大島の人たちは無料」と言ってくれたこともあって、「なぜ島内の温泉が有料なんだ？」という話につながったようですが、
島内の温泉は水を確保するのにふつうの方法ではできないんですよね。
— さかえる／ど安定捨てて島移住＠山口県 (@sakaeruman) 2018年11月11日
島がこれから立ち直っていくなかで、島で営業する会社が「儲かる」状況をつくらなくってどうするんですかね。
無料期間がおわってもぜったいヘビーユーズしよう。
— さかえる／ど安定捨てて島移住＠山口県 (@sakaeruman) 2018年11月11日
そもそも、断水状態なのに温泉に入ることができるというのが非常にありがたい状態なんですよね。
従業員の方が水汲みを頑張ってくださったり、
自衛隊の海水淡水化装置をフル稼働させて真水の供給を受けたりと、
大変な努力のなかで、住民に風呂のサービスを行なっているのです。
ちなみに風呂に入れないときは水で濡らしたタオルを電子レンジで温めたもので身体を拭くのが精一杯ですが、市販の身体拭き用ペーパータオルを使うのもオススメです。
また、頭が洗えない場合でも、水のいらないシャンプーがあると重宝します。
海水や泥水などを飲み水に浄水する装置もあるので、個人で用意することは難しくとも、会社や自治会などの非常用にこちらがあっても便利かもしれません。
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