投資どころか貯金がない!余裕資金を作るための家計管理術
日本人の大多数が「取り崩し」人生
- 貯めたお金で何をするか、いくら貯めれば何ができるか、不明確
- 節約!ばかり気にして心まで貧しくなっている
- 預金通帳の残高が増えていくことが唯一の安心
サラリーマンの総額所得は3億円程度と言われています。皆さんは「限られた生涯年収」をどう取り崩しながら生きて行こう、と、不安におびえながら生活しているのではないでしょうか。
いつまで我慢しながら限られたケーキを切り崩す「取り崩し生活」を続けなければいけないのでしょうか?
今後の収支予定を把握しよう
日本FP協会「ライフプラン診断」にて、簡単に90歳までの長期収支表が作成できます。事前にどこが課題になりそうか、ということが「見える化」されますね。資産運用の第一歩は「現状の見える化」だと思いますので、面倒ではあると思いますが逃げずに自分自身の現状と向き合ってみてください。
自分の平均的な1ヶ月の収支表を作ってみよう
投資以前に大切なのは、毎月の収支を見直し「余裕金を作る事」です。家計について現状把握→反省→改善を繰り返して行きましょう。
もちろん、今流行の「マネーフォワード」などに代表されるアプリ等を利用するのも良いと思います。
重要なのは「行動すること」です。無策は愚策。
月次収支の例
繰り返しになりますが、資産形成に近道はなく、重要なのは「行動すること」です。具体的な考え方などは、個別ページで解説していきますね。
退職してからでは手遅れ!?100歳までの収支予定表を作ってみよう
皆さんは自分の給与総額、支出総額を計算したことはありますか?表計算さえできれば、誰でもすぐに作成可能です。Excelがない方でも、Googleが無料の表計算ソフトをリリースしていますので、そちらを活用すると良いと思います。
また、日本FP(ファイナンシャルプランナー)協会が無料のフォーマットを公表しているので、そちらを利用してもよいかもしれません。
https://www.jafp.or.jp/know/fp/sheet/#Anc04
収支予定表の例
こちらも、年金額を試算することなど、重要な要素が沢山ありますので、別記事で解説していきます。
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