中四国の小売の動きが見逃せない。セブンHDとイズミに続く提携!フジとイオンの提携にみる「大型スーパー(GMS)」の難しさ
💡西日本スーパーの動きが面白い
・イズミ(ゆめタウン)がセブン(ヨーカ堂)と提携/2018年4月
・フジ(フジグラン)がイオンと提携/2018年10月(NEW)イズミやフジって東日本の人は知らないけど、小売業界なら誰もが知っている大型スーパー。セブンやイオンが大型モールにいかに苦戦しているか
— さかえる🏝田舎に仕事がないはウソ (@sakaeruman) October 14, 2018
セブンはコンビニが稼ぎ頭だけどヨーカドー(大型店舗)が足を引っ張っている
イオンも稼ぎ頭は「金融業」でスーパーは金融で儲けるための「咬ませ犬」状態
セブンとイオンって有名だけど大型スーパーの運営はうまくいっていないので、西日本で成功しているイズミとフジが入ってどうなるか楽しみ
— さかえる/ど安定捨てて島移住@山口県 (@sakaeruman) 2018年10月14日
東日本の人は「ゆめタウン?なにそれ」だと思いますが、西日本や小売業界では知らない人がいない超優良スーパーです。フジについても知る人ぞ知る四国の優良スーパーです。
セブンとイズミの提携に続き、今回のフジとイオンの提携についてもフジ社長の「社名が残せるように」のような発言はあれど、
「イオンにフジが飲み込まれる」というより、イオン側も不振の大型店舗をどう立て直すかに苦慮しているものではないか、と個人的に推測しています。
人口がこれから中長期的に減り続け、外部環境が厳しくなる中での小売業界の生き残り競争に今後も目が離せません。
[box class=”box28″ title=”あわせて読みたい”]小売店の売上高は「面積あたり」で考えるべし!売上アップに繋がる分析方法とは[/box]
コメント