地域を色々とみる中で
「多くの人と同じ目線(例えば、観光客)」
と
「他人とは別の目線」
…で目に入るものを捉えなければいけないな、と思った話です。
地域において移住者を受け入れる立場としては
「地域の人も、観光客も気づかない魅力」に気づかなければいけないと思っているのです。
そこで僕がやるべきことは「あーこの景色綺麗だな」という直感で撮影する写真はもちろん大事としても、
ちょっとした違和感や「あれなんでこれ、こうなってるんだろう他と違うな」という部分ではないか、と思ったのです。
要するに、その写真に意図があるか、ストーリーがあるかということ。
インスタグラムにアップロードしている写真は、
どちらかというと「綺麗だな、という直感」をそのまま1枚に写したものたちで、
「写真に込める意図」が弱かったかなと反省している次第です。
例えばコチラは「綺麗だなー」で撮影した写真たち。
別に僕でなくてもこの写真って現地に行けば撮影できるものですよね…
いわば「誰でも撮影できる」風景なわけです。確かに綺麗ですが。
直感を大切にしつつ、意図ある1枚、ストーリーある1枚を増やしていけるように、
これからアンテナ高く、どんな時でも思考することを忘れずに地域をいろんな視点、視座、視野で見ていこうと思います。