スマホやパソコン、外付HDDの容量を大きくするデメリット
この度、なんと2TBの外付HDDを購入したのですが
これがなんとスマホサイズかつ重さもめちゃ軽くて持ち運びに最高なんですね。
iPhoneXと変わらない重量感。これで2TBも持ち運べるってすごくないですか?
「うわーこれめっちゃいいじゃん」と思った一方で、
少し前に、普段よくやり取りするお世話になってる人と話していて
「確かにそうだなぁ…」と思ったことがあります。
70歳のおじいさんに言われて心に刺さったこと。
『スマホの容量が増えたからって、何でもかんでも写真や動画にデータで残せば良いと思ってるだろ?』
『今は撮った写真を全部スマホでシェアするんだろ?わしが人にシェアする「印刷したその1枚」は忘れんよ。』
2TBの外付HDDを見てて思い出した。
— さかえる🏝田舎に仕事がないはウソ (@sakaeruman) January 4, 2020
500GB、1TB、2TB、スマホやパソコン、HDDの容量は、日進月歩で増えています。
…が、容量が増えるにつれて、何か大切なものを見落としていないだろうか…。と
スマホやパソコンの容量はぐんぐん増えていくけれど「振り返りもしない余計なデータ」ばかり増やしてないだろうか。
そう考えると「限りがあること」「制約があること」って実はすごく大切なのかもしれないな、と。
これからは『とりあえず撮っておく』をやめにして、「心に残る1枚」を増やそ。
— さかえる🏝「田舎に仕事はない」はウソ (@sakaeruman) 2020年1月4日
LINEアルバムなど、 オンラインで写真や動画のシェアが圧倒的にしやすくなった今、
「これ!この写真最高!印刷して渡そう」
みたいに写真を思い出とともにシェアすることってなくなりましたね。
確かにデータは保存されるけど、何か大切なものを失っている自分に気がつきました。
これからは「思い」を介在させた写真や動画を撮影していこうと思います。
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