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【古民家DIY】廃材を調達するのに必要な3つのこと

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廃材を手に入れるのに必要な3つのこと

廃材を手に入れるためには大きく分けて、❶解体される家の部材をもらう、❷製材所や建設会社がいらないものをもらう、❸工事現場などで使わなくなったものをもらう、の3パターンがあり得ます。

そのために必要なことは次の3ステップです。

地域の人や近所の人と仲良くなる

いきなり製材所や建設会社の人に挨拶に行ってもなかなか分けてもらいづらいです。

中には突撃して信頼関係を最初から築けてしまう人もいるかもしれませんが、まずは近所の人や町内会、近所の集まりなどに顔を出して「知り合いの輪」を広げましょう。

廃材が手に入りそうな場所やキーマンを紹介していただく

いろんな人に「廃材を探している」といえば、必ず「あ〜それなら〇〇に行ってみるといい」「俺が紹介してやる」という心強い味方が現れるはずです。

人と人との繋がりが薄くなりがちな現代だからこそ、こうして人づてに紹介してもらうことの温かさや大切さにも気づくのではないでしょうか。

製材所や建設会社の人に事情を説明して理解してもらう

信頼している人からの紹介でも、やはり「きちんと納得できる説明」があって初めて協力しよう、と思うのが人間というものです。

私も「古民家を再生させたいが、あまりコストはかけられない」「地域のためになるようなプロジェクトにしたい」など、廃材の使い道や、古民家再生プロジェクトで考えているコンセプトなどを丁寧に説明しました。

余っている木材や資材は意外と色々なところにあるものです。

コレばかりは「ネットでググる」では解決できませんし、人と人との繋がりを頼って調達するしかありません。

使われなくなったものを再利用することで、本来ゴミになるものが再利用されることの意義や意味は大きいと思いますので、ぜひ頑張ってチャレンジしてみてください!

廃材は運ぶのも大変

柱や梁などをもらうと、一人ではとても運べません。

ダンプカーで運んでもらうか、手伝いに来てもらう必要があります。

そういう意味でも、人とのつながりというのは本当に大切ですね。

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さかえる

さかえる

銀行辞めて田舎で収入の柱を複数持って“合わせ技”で生きてる33歳。限界集落で島暮らしを楽しみながら、ひじき漁や畑からWeb・動画・講演までこなす現代の「百姓」です。沖家室ひじき生産・加工・情報発信及びカスタマーサポート担当。

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