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さかえるがやっている仕事って具体的にどんなこと?2019年のお仕事をまとめたよ!

2018年に脱サラして地方移住したさかえるです。

なんと、この記事を執筆している2019年9月末をもって、「地方移住してから1年」が経過しました。

2018年の10月から2019年の9月末まで、今までの人生で最も大きな変化の1年だったと言っても過言ではありません。

そんな変化の1年間に果たしてどんな仕事をやっていたのか、その概要をまとめてみました。

結論から言えば、フリーランスとして行政からの業務委託を受けながら、「合計12の収入源」を試すことができた「多動」の1年だったと思います。

山口県周防大島町の集落支援員

一番中心的に日々活動していたのが、移住した島の「集落支援員」としての仕事です。

参考 周防大島町「集落支援員・榮大吾(さかえだいご)」のインタビューゆたいき
「集落支援員」のお仕事とは?
  • 行政からの業務委託で週5日勤務。雇用ではないので法的には実質フリーランス
  • 実際は集落の祭りや行事、草刈りなどが頻繁に入るため週6〜7勤務のこともあるが「働くこと=生きること」になっているようなところもあり、現状が非常に心地よい。
  • 溜まった休日出勤は代休として平日に消化して「モバイルハウス 製作」や「古民家DIY」などの私的な活動に充てている。
  • 6集落で人口360名高齢化率70%の白木半島地区の活性化に資する取組を行なっているので側から見ると「具体的に何をしているの?」が見えにくいのは事実。
  • 白木半島地区は「夢プラン」という地域活性化計画が策定されており、同プランに基づいて3つの柱((1)新しい人の流れを作り、(2)移住定住の促進を行いつつ、(3)安心安全で心豊かな島暮らし)を実現し、この地域が「次の世代に」自信をもって渡せる場所にすること(いわゆる「持続可能な地域」)が主要なミッションである。
  • 3つの柱それぞれの活動は以下の通り。そのほかに白木半島地区コミュニティ協会の❶総会、❷夢プランの策定委員会、❸四半期に1度の役員会の調整および議事等の作成を実施している

集落支援員としての活動3本柱について解説!

参考 2019年度の計画が承認されました。白木半島地区コミュニティ協議会が2019年に行うことまとめゆたいき

(1)新しい人の流れを作る

(※カッコ内は個人的な取組であり、休日に自費で実施しているもの)

白木半島地区にいたずらに「とりあえず多くの人」を呼ぶのではなく「地域の良さ」「元々ある価値」を壊さずにできる新しい人の流れをつくること。

将来的に地域に対して適切な「対価」を渡してくれる人を見極めている段階。

白木半島地区のマップ製作

具体的な活動内容
  • 各自治会長を中心に日頃からコミュニケーション
  • 集落の草刈りや墓地清掃、祭りなどのイベントに顔を出しつつ情報交換

自然を活かした体験プログラム「エコツーリズム」の促進

具体的な活動内容
  • 東部エコツーのプログラムに参加しながら勉強
  • ニホンアワサンゴの勉強や、大水無瀬無人島ツアー、佐連山巡りなど
参考 山口県の周防大島沖にある無人島でサバイバル体験!?「大水無瀬(おおみなせ)島」へ行ってました。ゆたいき
  • 地家室の竹退治やアベマキ植樹などの環境活動にも従事
  • 山口県のエコツー推進の取組に参加しながら勉強し、プログラムを開発

町全体の観光客のパイ拡大に資する取組として愛媛県からの誘客を調整

具体的な活動内容
  • 「西瀬戸内海」広域を俯瞰した際にできる具体的な連携や取組を提案
  • 愛媛経済同友会への周防大島との観光連携に関するプレゼンテーション実施
  • 愛媛経済同友会の来島対応と、今後の具体的な連携の模索
  • 愛媛県地域おこし協力隊への情報発信研修
  • (愛媛の玄関口である三津浜への営業活動)
  • (愛媛のまちづくり会社ミツハマルへの提案。周防大島観光マップの配置依頼)
参考 周防大島観光のチャンスは四国にあると思ったので愛媛県の三津浜に行ってみたら面白かった、という話ゆたいき
  • (愛媛県の若手経営者へのSNSを介した人脈作り)

地家室に予定されている拠点施設にて行うプログラムの案作成、関係者調整用資料作成

具体的な活動内容
  • 環境省が整備予定の自然学習施設に隣接する「誘客施設エリア」の体験プログラム開発
  • 環境省へ提出する地元および町要望書の原案スライドの作成

沖家室に予定されている誘客施設(キャンプ場)の官民連携調整

誘客施設は「公共性」というよりも「事業性」が高いもので、「餅は餅屋」に任せるべきであり、官民の適切な役割分担が必要という観点から調整を行なっています。

具体的な活動内容
  • 主にアウトドア事業者、銀行関係者を中心に提案営業や視察対応を実施

ウェブによる地域情報の発信

ウェブ流入も「新しい人の流れ」です。

「地域関係者」がメインのターゲットですが、地域出身者、出身者の血縁関係者への情報提供も積極的に実施しています。

空き家の掘り起こしや、地域における協力者を見つけることが目的になりつつありますが、

地元の団体としての広報ツールとして広く活用していく予定です。

加えて、補助金に頼りがちな地域活動の独自財源掘り起こしも実施しています。

参考 地域の人がほとんど見ないから意味がない?ゆたいきが「高齢化率70%」の地域なのにインターネット上に情報を残しておく意味を解説しますゆたいき

モバイルハウス 製作ワークショップ

具体的な活動内容
  • 条件不利地域でも面白いコンテンツがあればビジネスとして成り立つか試行
  • 1週間1人5万円という価格設定でワークショップを実施
(11/11~17)【第一弾】「動く小さなおうち」モバイルハウス製作ワークショップ in 「瀬戸内のハワイ」周防大島 Season1 (11/30~12/6)【第二弾】「動く小さなおうち」モバイルハウス製作ワークショップ in 「瀬戸内のハワイ」周防大島 Season2
  • 人が減り、物が余る世の中において「余り物(廃材)を活用する」という副テーマ
  • 北は北海道、南は沖縄、小笠原諸島から参加問い合わせあり。第1回は14名で実施予定

(SNSなどの情報発信の講演会)

具体的な活動内容

(古民家DIYの様子をSNSにて発信し、他地域からの協力者を集める)

面白いと思うもの、ワクワクするもの、都会ではできないことを試行しています。

とりあえず人を呼ぶのではなく、田舎の良さや人と人とのつながりを大切にしてくれる人を!

(その他DIYプログラム等の試作、取り組みに向けた勉強)

具体的な活動内容
  • 海上アクティビティ『竹イカダSUP』の試作
材料費500円で「竹イカダSUP」を作ったら思わぬ落とし穴があった件
  • 家屋の解体作業を複数回体験
  • 『外で働く(アウトドアオフィス)』の試行。平日は最低1回実験。企業との打ち合わせも外で実施
  • サテライトオフィス、ワーケーション オフィスの開設に向けた事前の試行

(2)移住定住の取組促進

(※カッコ内は個人的な取組であり、休日に自費で実施しているもの)

「移住」だけではなく、今地域に住んでいる人や、近い将来大人になる地域の子どもたちの「定住」も視野に入れた活動を実施しています。

人口が少ない(分母が小さい)ことは、分子が小さくてもインパクトが大きいということ。

無理に多くの人を外から引き寄せず、少数で構わないので元々ある地域の良さを大切にしつつ、

新たな取り組みを手助けしてくれる人材との関わりを増やそうと思っています。

お試し暮らし住宅の整備

具体的な活動内容
  • 田舎暮らしの良いところだけでなく、デメリットも踏まえた上で移住を検討してもらうもの
  • 地域に住んでいる人も、移住してくる人と事前にやり取りが行えるため、安心できる
  • 空き家の有効活用。サブリース形式で、最低2週間からの貸し出しを実施する予定 参考 「お試し」暮らし・オフィスゆたいき

お試しオフィスの整備

「お試し暮らし住宅」と同じ物件内にワークスペースを整備しています。

具体的な活動内容
  • 多様化する働き方に対応する
  • 「テレワーク」のみならず「ワーケーション 」という働き方にも着目
  • 空き家の有効活用。ゆくゆく企業とともに空き家活用を試行するプロジェクトも実施したい

 移住定住イベント出席および東京の移住定住窓口であるふるさと回帰支援センターへの情報提供

(テレワークやワーケーションオフィスの提案を企業向けに実施)

日本政策投資銀行、楽天、JR西日本、イズミ、山口合同ガス、snow peak、個人事業主多数

(地域出身者への協力要請)

かむろ会(東京、大阪、広島)へ出席し、現状の取組報告と、協力要請

参考 広島かむろ会に参加してきましたゆたいき 参考 東京かむろ会に参加してきましたゆたいき

(3)安心安全で心豊かな島暮らし

(※カッコ内は個人的な取組であり、休日に自費で実施しているもの)

地域の暮らし・自然・文化が今と変わらず、また、日々の暮らしが不自由なくできるようにこどもの代、孫の代を見据えて、活動を実施しています。

「有償助け合いサービス」の開始

具体的な活動内容

6集落合同の朝市を試行

具体的な活動内容

草刈り、祭り、墓地清掃、敬老会等の6集落各行事への積極的な参加

6集落の地域行事の見える化と、日程表の作成試行

医療福祉事業者等との情報交換・連携

スマホ・パソコン教室の開催。楽しく「また参加したい」とイベントを実施

スマホ・パソコン教室コラボイベントの開催

その他集落の点検、見回りなど。

(1)(2)(3)の取組が継続的に実施できるよう、独自財源の確保

具体的な活動内容
  • 公式ウェブサイトの収益化に伴う独自財源の確保
  • (スムーズな事業展開が可能となるよう準備金としてTwitter経由で合計110万円調達済)

合わせて10個の収入源を試しました!

メインの集落支援員業務だけだと、とてもではないですが生活していけるだけのお金は確保できません。

「田舎で複数の生業を持ちながら細く長く生きていきたい」という思いと、

「仕事がない」と言われている田舎で新たな雇用の場をつくるための事業を行いたい、という思い

を実現するために、様々な仕事をお休みの日や”アフター5″を利用して試していきました。

その数なんと10個!ビジネスの種はどこから芽吹くか分からないので、

こちらも「色々試す」ことを続けていこうと思っています。

具体的にやってみた田舎でのお仕事まとめ
  • ブログ
  • 空き家の解体
  • 講師活動(講演)
  • ウェブライター
  • SNS(主にTwitter)
  • 草刈りと空き家の管理
  • 民泊(体験型修学旅行)
  • 事業コンサルティング
  • 資金調達コンサルティング
  • モバイルハウス製作ワークショップ

どれも、初期投資がほとんど必要のないものばかりなので大失敗した…というものはなく、

1年を通して継続できているものも多いです。

いけそうかな?と思ったら「小さく始めてみる。」これからも行動していこうと思っています。