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株式市場が落ち込む時でも一定の利益を!「新しい投資」ソーシャルレンディングの魅力

💰資産形成

皆さんの資産運用手段は何ですか?株式市場が上昇基調な時は私たちの資産運用も簡単です。上場投資信託(ETF)を買っておけば資産が順調に増えて行くはず。でも、こんなことを考えたことはないですか?

リーマンショックのような経済危機が起きて先進国の株式市場全体が暴落したらどうしよう
日本の財政が破綻して日本が大恐慌に見舞われたらどうしよう
そんな時に、様々な国へリスクを分散させることが可能となる金融商品が「ソーシャルレンディング」です。先日「ガイアの夜明け」でも、ソーシャルレンディングを手がける会社「クラウドクレジット」が取り上げられました。

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい人とお金を貸したい人をオンライン上でつなげる新しい金融サービスのことです。画像の通り、マーケット規模も拡大しています(クラウドクレジットHPより)

レンディングとは、「お金を貸す人(運用する人)」の立場を指します。つまり、資金を運用したい皆さんのことですね。

一方、資金調達をする際には「ソーシャル(クラウド)ファンディング」といったりします。最近はFacebookでクラウドファンディングをしている人、なんていう事例も増えてきましたね。

ソーシャルレンディングのメリット

  • 預金、社債などと比べ高い利回り
  • 先進国の株式市場に値動きが連動しない
  • 少額投資が可能
  • 社会的意義がある

預金、社債などより高い利回り

ソーシャルレンディングは、商品によっては10%以上の利回りの確保が可能です。100万円を1年間預けると110万円ですね。2018年2月現在、預金金利は殆どの金融機関が0.01%です。仮に100万円を預けたとしても、なんと100円…。

銀行は1年間に12億円積んでも、たった1万円の利息しか払ってくれない」でも解説しましたが、いかに預金のパフォーマンスが悪いかお分かりいただけるかと思います。社債に至ってはもはや0%、といったものもあるくらいです。先進国全体的にお金が余りまくっているので、運用先がなく皆困っているのです。

先進国株式に値動きが連動しない

いくらきちんと株、債券、純金などに資産配分をしていても、アメリカや欧州といった先進国の市場が暴落するとやはり結構なダメージを受けます。ダメージを受けにくくするには、主要先進国マーケットの「影響を受けにくいもの」を購入しておく必要があるのです。

その意味で、ガイアの夜明けでも紹介された「クラウドクレジット」は画期的であると言えます。

少額投資が可能

1万円程度から出資可能なので、少額の余剰資金でも資産運用を始めることが可能です。仮想通貨と似たような部分がありますね。株だとやはり最低100万円程度はないと取引は難しいですが、個人のサラリーマン投資家でも簡単にできるものではないでしょうか。「資産運用は富裕層のもの」というイメージを払拭し、「人生100年時代の年金」を自分で確保するために、こうした新しい投資を活用して行くことは非常に意義があることだと思っています。

社会的意義がある

資金が余っているところから、「本当に資金を必要としているところへ」資金を供給するという理念のもとクラウドクレジットは活動しているようです。雨の日に傘を差し出し、嵐に見舞われている人を見て見ぬ振りをする日本の金融機関とは大違いですね。高度経済成長のステージにあり資金需要も旺盛な発展途上国に、日本の余りまくった資金を供給することにより高利回りを実現しているのです。

ソーシャルレンディングのデメリット

  • 元本保証がない
  • 途中解約ができない
  • 想定していた利回りが出ない可能性がある

元本割れの危険がある

そもそも、この超低金利時代に、年利10%というのは破格です。リターンあるところにリスクあり。ソーシャルレンディングは、発展途上国に資金を供給しているため、その分元本割れの危険も大きいです。下手をするとゼロになる可能性もなくはないので、資金が余っているからといって、「なくなって困る資金」で投資するのはやめておきましょう。

途中解約ができない

急な資金ニーズ(例えば、病気になって入院が必要といったケース)に対応ができなくなります。ですので上述の通り、一次的に「ないもの」として気にせず投資できる金額を投資することをお勧めします。

想定していた利回りが確保できないかも

「想定利回り」は、あくまで投資先の事業がうまくいった場合、のものです。

仮に事業が失敗して売上高や利益が伸び悩んだ場合などは、当然ながら出資者が受け取る利益額も小さくなるはずです。こういった意味では、ソーシャルレンディングは「ハイリスク・ミドルリターン」の投資と言えるのではないかと思います。

それでもソーシャルレンディングをお勧めする理由

  • 世界中の(資金を必要としている)勢いがある市場を勉強できる
  • 国際的なリスクの分散になる
  • 社会的意義がある取り組みである

特に、投資の世界では分散をすることがリスクを回避する一番簡単な方法です。なくなっても困らない程度の額を配分しておくと、思わぬお小遣いが舞い込んでくるかもしれませんし、仮に主要国の経済が大ダメージを受けても一部の新興国への影響は限定的かもしれません。

ソーシャルレンディングを始めるなら「クラウドクレジット」

「ガイアの夜明け」で特集された「クラウドクレジット」。大手商社である伊藤忠商事が出資していることでも有名です。第二種金融商品取引業の登録もされており、金融庁監督下にもあることから、顧客資産を分別管理するなどの基本的な顧客保護の仕組みは整っているはずです。

何よりクラウドクレジットの理念は「世界の資金需要を繋ぐことで社会を豊かにするお金の流れを作る」という非常に意義あるものなので、私自身も積極的に資産を配分しています。



それでも、ハイリスクハイリターンを狙いたい方には

迷いなく仮想通貨投資をお勧めします。仮想通貨は、ソーシャルレンディングとは比較にならないくらい値動きが激しく、価格がゼロになる可能性も高い投機性が高いものになっています。

ですが、マーケットが未成熟なこともあり、10倍20倍になる可能性も秘めているので、「どうせ元本がゼロになる可能性があるなら、ハイリターンを狙いたい」という人にお勧めです。

仮想通貨投資を始めたい方は、「ビットコインだけじゃない。今話題!仮想通貨投資のはじめかた」をご参照ください。

まとめ

いかがでしたか?ソーシャルレンディングは「銀行が人々に供給しきれない余った資金」を効率的に「資金を必要とする人たち」に届けることができる革新的な仕組みです。是非理念に共感した方は投資してみてはいかがでしょうか。

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さかえる

さかえる

銀行辞めて田舎で収入の柱を複数持って“合わせ技”で生きてる33歳。限界集落で島暮らしを楽しみながら、ひじき漁や畑からWeb・動画・講演までこなす現代の「百姓」です。沖家室ひじき生産・加工・情報発信及びカスタマーサポート担当。

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